今のお住まいから より良い条件のお住まいに住みかえませんか?
「せっかく手に入れたマイホームも家族が増えたり、親の介護のために一度購入したマイホームが手狭になってきた。」
「できることなら今の住宅を売って、より良い住宅を購入したい」
と考える方も少なくありません。
大きな買い物の為、そう簡単に買い替えを決断をできる訳ではありません。
実は、意外と知られていないのですが、ここ近年の新築マンションや建売住宅の価格は、5年前や10年前に比べると、さらに下がってきているように感じます。
購入した価格と同じくらいの価格で
今の住環境にあった住宅を購入できたとしたら・・・?
「やっぱりマンションから一戸建てに住み替えたい」
「もっと広い住宅に住み替えたい」
そうした胸の奥にしまっていた想いが現実にできる可能性は十分にあるのです!
ただし、前述した通り、再度大きな買い物をする訳ですから、住み替えを検討するには、売るタイミングや買うタイミングをはじめ、しっかりとした資金計画をまとめる必要があります。
お買い替え計画の立て方
買い替えには、「ご売却先行型」と「ご購入先行型」の2通りの方法があります。
いずれの場合を選択されても、資金の手配や物件お引渡しのタイミングを十分に計画し、調整するかが最も重要なポイントになります。
ご売却先行型の場合
ご売却先行型の特徴
メリット
- 売却金額が決まり、次に購入する物件の資金計画が立てやすくなります。
- 売れなくても、住む家は残ります。
- 売却を急がなくてよい為、価格交渉で不利にならない。
デメリット
- 売却確定後、物件を引き渡す日までに新しいお住まいが必要となります。
- お住まいが確定、又は未完成の場合、仮住まいをする必要がある為、余計なコストがかかります。
ご売却先行型の流れ
ご購入先行型の場合
ご購入先行型の特徴
メリット
- 購入する物件をじっくり探すことができます。
- 空き家にしてから、売り出すことができます。
- 仮住まい等の無駄な費用がかからず、引越しもスムーズにできます。
デメリット
- 売却するまでの期限があるため売却を急ぐことになり、相手方との価格交渉面で不利になりやすくなります。
- 現在住んでいる家の住宅ローンが残っている場合、売却のメドがたたないと二重ローンになる場合があります。