売却について

売却を検討されているお客様（相続発生・借財の返済による現金化・遊休資産の売却など）

当社では、直接買取りもさせて頂きます。
お時間に限りのある方、即時現金化するご都合のある方など、お土地・中古建物の即時買取り制度も整っております。
物件によりましては一般仲介よりも高く評価できる場合もございます。
詳しくは担当者まで、お気軽にお問合わせ下さい。

たとえ『高く』『早く』売却できても、トラブルがあっては大変なことです。
不動産売買は、商品類の売買と比べると、曖昧で複雑なところが多く、専門知識（宅建業法・民法・税務　etc）が必要とされます。大きな金額を取り扱うことになるため、トラブルが起こると訴訟になるケースもあります。
よって、より安全な取引を行うことが最重要視されるべきで、仲介業者の責任能力や経営姿勢、知識などを見定めて選定されることを強くお勧めします。

査定金額の一番高いところに販売を任せたくなるお気持ちは分かりますが、その判断は必ずしも正しくありません。
なぜならば査定金額は仲介業者にとって責任のない金額であり、お客様を喜ばせるために売れるはずのない金額を提示することも可能だからです。
媒介契約をした後で価格を下げることもあります。

大切なのはその会社の販売力です。

通常の不動産売却には、所有者全員の下記記載のものが必要になります。

1. 権利書（登記済証）
2. 印鑑証明書
3. 住民票（必要がない場合もあります）
4. 実印
5. 身分証明書（運転免許証　等）
6. 所有者全員の意思確認

その他、案件ごとに必要書類がありますので、担当者とご確認をお願いします。

まずは当社にTEL・FAX・E-mailでお気軽にご相談ください。
もちろん相談だけでもOKです！（税金・登記だけでも可能です）

1. 相談査定は無料です。お気軽にお申し付けください。
2. 「将来の売却を考えて」「現在の評価を知りたい」「売却しようか迷っている」等、今すぐ売却でなくても大丈夫です。
3. 所有されている不動産の評価を知っておくのは大切なことです。

不動産の価値は常に知っておくことも必要です。

次に、当社担当者があなたの不動産を綿密に調査します。法務局・市役所等の確認も行います。
また、室内を見せていただける場合は、室内の拝見もお願いいたします。

1. 外観だけの査定も可能です。
2. インターネット・簡易査定の場合は、主に近隣の取引事例を参考にします。
3. ご近所の方にも極力知られないように調査します。
4. 内容については、外部に一切知られることはありません。（個人情報保護・守秘義務）

現地調査に基づいて不動産査定書を提出します。査定書には主に下記の内容を記載します。

１．不動産の表示事項
２．法令に基づく制限
３．飲用水等の生活必要設備の状況
４．路線価・公示価格
５．近隣参考取引事例
６．接道状況等
７．査定価格
８．販売提案
９．その他事項

お客様から特別ご依頼がない限りは、ご依頼された方だけに提出します。

インターネットによる簡易査定の場合は、上記内容と異なります。

不動産査定書に基づいて、お客様と打合せの上販売価格を決定します。
販売価格はお客様が決定します。当社は販売についてアドバイスをします。
広告媒体やオープンハウス等の打合せをします。広告販売をしないケースもあります。

媒介契約には3つの方法があり

1. 一般媒介契約
2. 専任媒介契約
3. 専属専任媒介契約

以上から選んでいただきます。

販売計画に基づき販売活動をします。（お客様の希望により広告をしない場合があります）
見学者が現れた場合は、前日までにご連絡いたします。（当日の場合もあります）
ご都合が悪い場合は、遠慮なくお申し出ください。

1. 販売には、ぜひオープンハウスをご検討ください。
2. 販売活動は、お客様の申し出により、いつでも止めることができます。
3. 販売活動費は一切必要ありません。

購入者が見つかったら不動産売買契約を締結します。
一般的には手付金は売買価格の１割です。（事情等により異なる場合があります）

1. 手付金は売主様に渡されますが、売買価格の内金です。
2. 契約時に引渡し日を決定します。（履行状況により変更がある場合があります）
3. 通常、契約は不動産会社で行いますが、ご自宅での契約も可能です。

決済時には下記のことが行われます。

1. １．残金の授受
2. ２．借入金の返済（借り入れがある場合）
3. ３．所有権の移転
4. ４．抵当権等の抹消手続き
5. ５．建物・鍵の引渡し
6. ６．固定資産税等の精算

1. 一般的には契約の1～2ヶ月後に決済が行われます。（購入者・売却者の事情によりことなる場合があります。新築予定など…）
2. 住宅ローン等の残債がある場合、この時期までに手続きを終えておきます。（通常は決済と同時に残債を支払いますが、手続きはその前までに終えておきます）
3. 通常決済場所は、銀行・不動産会社・司法書士事務所で行うことが多くあります。
4. 決済日までに権利書をご確認ください。万一、紛失した場合は、時間がかかりますので早めにご連絡ください。
5. 相続があった場合は、決済前に相続登記が必要です。早めにお知らせください。

通常残金の決済と同時に所有権の移転（引渡し）が行われます。

1. 引渡しの2～3日前には引越しをすませてください。
2. 畳の表替えや、障子等の張替えは必要ありませんが、簡単な掃除をお願いします。
3. エアコン・植木等は、当事者間の取り決めになることが多いです。
4. 一般的に照明器具やアンテナは建物に附属しています。
5. 給湯器等の設備が故障している場合や、雨漏りがある場合は、最初にお伝えください。
6. その他細かいことは、担当者にご相談ください。

さらに詳しく売却について知りたい方は、スムーズにより良い条件で売却を進めるために知っておきたいポイントは

ご売却にあたって

２種類ある売却方法の違いをまとめた

売却方法について

をクリックしてご覧ください。
（※ボタンクリックでPDFファイルが開きます。）